2014年3月6日木曜日

クリームパンがなくなって

毎朝保育園通園予行練習モードになってから朝8時よりやることがなくなってしまった。仕方なく苦手な家事をさらに進める。例えば拭き掃除をするとか、シーツを洗うとか、生理整頓をするとか。しかしトゥットゥは暇なようで私の足に絡んでくる。突き飛ばすわけにもいかずしゃがんで「お母さんはお仕事。」と言い聞かす。動き回る家事でこうなのだから、机に座ってPCを触ろうものなら膝の上にのせろと椅子やら腿に手をかけて「にゃあにゃああ」(と聞こえる)と抗議してくる。私の時間はない。

こうなっては出かけるしかない。昨日は児童館に行った。今日は遠出して美味しいパンを買いに行こう。トゥットゥ、君の好きなクリームパンがあるぞ。玄関先にたたんであったベビーカーを開くと、それを見て目を輝かせるトゥットゥ。今日は昨日と打って変わって天気がよい。突き抜けるような青空。しかし陽気を吹き飛ばすような強風。3月にしては寒い日だ。それでもトゥットゥはベビーカーを押し出すと足をぶんぶんさせて喜びを表現した。寒くてもお出かけが好きなのだ。

10時半頃にお店に着くと先客は一人だった。3人入るといっぱいの小さな店内にベビーカーを入れる。混雑する昼前にきてよかった。いつものパンを買う。朝ごはんの角食パン、私のおやつチョコ・ヴィエノワ、そしてトゥットゥのクリームパン。お会計を済ませて外に出るとトゥットゥが騒ぎ始めた。ベビーカーの座席から身をよじって、取っ手にかけたビニールのパン袋を指を差している。「クリームパン、くれないんですか?」 そういっているように聞こえた。「おうちに帰ったらね。」 諭して帰路を急いだ。

昼寝から起きて早速おやつにクリームパンを食べさせた。ただし一度に渡すとすべて口の中に突っ込もうとするので、私が手でちぎりながら食べさせる。そしてクリームパンがなくなると泣き始めた。大好きな食べ物がなくなると必ず泣く。ミルク、厚焼き卵、そしてクリームパン。泣きべそをかきながら彼女が目敏く見つけたのは私がおやつに食べていたチョコ・ヴィエノワだった。

しまった。気付くと「んごんご」と言って苦しそうな顔をしている。目を離したすきに私が食べるために大きめにちぎったヴィエノワをすべて口の中につっこんでいたのだ。ヴィエノワは変則フランスパンである。硬いので到底歯のないトゥットゥが食べられるしろものではない。「吐いて!」 と叫んだが、それは無理な話だった。彼女は一度も自分の口から食べ物を出したことはない。納豆などまずそうな顔をしてもかならず飲み込む。食べ物を粗末にしない精神が身についているのか、それとも単に吐き方がわからないのか。前者だと思いたい。

と、のんきなことを思ったのは一瞬で、急いで口に指をつっこんでパンをひっぱり出した。唾液でしなしなになった無残なヴィエノワ。これは事故…餅をのどに詰まらすことに匹敵する事故である。身近に事故が潜んでいるのだ。母親として気を引き締めなければならないと思った。





トッゥトゥへの気付き
様子絵本読み聞かせ、エンドレス、1時間を2セット。とうとうそういう時期がやってきたのか。恐ろしい。
体調泣かずにやわらかうんち少し。これくらいのやわらかさのうんちが毎日出ればよいのだが。
食事便秘対策にマルツエキス、スタート。その正体は水あめなので、大好きなようだ。