2014年2月20日木曜日

お兄ちゃんS君との再会

真央ちゃんのSPが16位と知って朝から胸が痛い。私はピアノをやっていたため本番で練習どおりにやることの難しさなら少しはわかる。特に五輪という大舞台、これまでの実績から金メダルと日本国民から期待がかけられており、しかも自分で「集大成」と追い込んでいる。プレッシャーたるや。よくコメントで「楽しんで」というものがあるが、これだけを見ると不謹慎なと思ってしまうのだが、本当に緊張も含めてすべてその場を楽しむしかないのである。楽しむ=没頭=集中。


さてトゥットゥは昨晩とはうって変わって朝はご機嫌。しかし私は真央ちゃんの件と月1のお客さん(生理)のせいで朝からつらい。いつも家事が終わったらベッドの上で一緒に遊ぶのだが、今日は遊ぶふりをして朝寝に誘導。一緒に10時半から朝寝をした。

ところでトゥットゥは最近、お片づけができるようになった。とっちらかしたおもちゃを元の場所へ置いたり、ダンボールを切り抜いたいちご面子を封筒にしまったり。本日、児童館に遊びに行くとボールを落とすとくるくる落ちてくるおもちゃでボールを落として遊んでいるではないか。ご愛嬌でサイズの違うボールを穴につっこもうとするところがあったが。穴にボールを置く。これはお片づけの延長ではなかろうか。ちょっと前までは全く遊び方がわからなかったのに立派な成長である。

またトゥットゥは以前児童館で一緒になる4歳のお兄ちゃんS君がブロックで遊んでいたところ、そのブロックがたくさん入ったかごから一片を取ったことがあった。その時S君に「ダメッ」と手を払いのけられ頭まで叩かれそうになった。私はすぐに娘を引き寄せ守ると「ごめんね、まだ小さいからわからないの。」と謝った。内心は「なんと乱暴な!」と思った。

しかしよくよく彼を観察していると、トゥットゥと同い年の妹Sちゃんが好奇心盛りで兄を邪魔するのだ。それに反応して兄は乱暴するのが日常化している。親はきちんと注意するし、兄妹を仲裁するのだが、それこそ妹はまだ小さいからわからない。そしてSちゃんこそお兄ちゃんにしばかれ続けてちょっとやそっとではびくともしないようになっている。ますますヒートアップする暴力。うーん、彼を責めるのは難しい。私としてはトゥットゥに被害が及ばないように守るだけである。

そんなお兄ちゃんS君が今日も児童館でばったり一緒になった。トゥットゥが私から少し離れて一人でおままごとハウスに入って遊んでいたところS君がハウスに入ってきた。ハラハラした私とは裏腹にトゥットゥは「あーーーい」と甲高く叫んで歓迎。さらにはS君のほっぺをつついたりして興味を示している。同室している保育士が「S君、歓迎されてるねぇ。」と声をかけると、S君は照れてまんざらでもない様子。

その後S君はトゥットゥといろいろ遊んでくれた。例えばお互いに四つんばいになっておでこをくっつけあったり、ほっぺを挟んだり。この辺りはさすがお兄ちゃんなんだねえと感心した。子供同士で遊ばせるのは大切であると実感した日だった。





トッゥトゥへの気付き
様子ボールをくるくる落とすおもちゃで遊べるようになった。
体調うんちなし。引き続きビオフェルミンとプルーンを食べさせる。
食事