2014年3月10日月曜日

妙見様に会いに

私は四月からトゥットゥと保育園に預けて職場復帰する。保育園の間はまだいい。朝7時半から夕方19時過ぎまで預かってくれるからだ。しかし小学生になったらどうする? 早く家に帰ってきても誰もいない。小さい子に一人でお留守番をさせたくない。学童か。そもそも公的機関のやっている学童には入れるのか。バカ高い民間の学童にいれるのか。習い事はどうする。塾はどうする。送り迎えは? こういうことを考えるとトゥットゥを「おかえり」と言って家で迎えてあげたいと思った。しかし我が家の経済事情から言って専業主婦は無理である。そうなるとパートか在宅ワークしかない。そのキャリアパスは描けるのか?

そんなことをもやもや思っていたここ数日、何で見たのかは忘れたのだが、頭の中から千葉神社が離れなくなった。この神社は古事記の最初に出てくる宇宙の創世主・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)が祭られた珍しい神社だ。そもそもは神様・仏様の両方の特徴を併せ持つ北辰妙見尊星王が祀られたところ(妙見寺)だったそうだが、明治時代の神仏分離令で「寺か神社かはっきりせい!」となった時、「うーん、神道で言うなら天之御中主神か?」と当てはめて千葉神社となってとかならないとか。あいまいな記憶で申し訳ない。

日本の神様で有名なのは伊勢神宮の天照大神や出雲大社の大国主大神であり、これらの神様に古事記にも多くのページが割かれているが、天之御中主神は古事記の最初に世界の創造主として出てきておしまい。私にとっては何のご利益があるかすらもわからない神様だった。ただどこから見ても北を指し示す北極星の神様・妙見様と同一視されているということは、行くべき進路を指し示してくれる神様なのではないかということだけは直感的に感じ取った。

そうだ、お参りに行ってみよう。家族皆にとって私のキャリアがよき方向に向かうようにと祈ってこよう。思い立ったが吉日だった。朝9時にはベビーカーを押して家を出た。家の近所のパン屋でトゥットゥとの道中で食べるためのパン(クリームパンとメロンパン)を買った。京成線で千葉駅に向かった。抜けるような青空で風の冷たい日だったが、どんな日でもトゥットゥとお散歩はしている。それが千葉神社になっただけではないか。

10時過ぎに到着すると朱塗りの大きな門(尊星門)が私たちを待っていた。千葉駅周辺は市立美術館や県立博物館に行くのに何度か足を運んでいるが、こんな立派な神社があったとは驚きであった。お参りをするために神殿の真ん中に立つと大きな鏡があった。そこには私の姿が映し出された。神様は私の中にいる。私の中の私が応援してくれている。私のことは私が解決するのだ。そんなことを思った。勇気を得た瞬間だった。

おみくじを引くと6番大吉。きっといい具合になるだろう。さて何をはじめようか。





トゥットゥは千葉神社に向かう電車の中もいい子で、窓の外を見て大いにはしゃいでいた。お参りが終わると千葉神社の公園で二人でパンを食べた。トゥットゥは指を差して「わうわう!」と叫んだ。気付くと黒猫二匹がいた。兄弟? 「わんわんじゃなくて、にゃんにゃんだよー。」と訂正した。するとこの二匹がにじりにじりと寄ってくる。それぞれに三切れメロンパンをやった。気付くと他にもカラス三匹とハトの大群に囲まれていた。みなパンを狙っている! さらに真上の枝にひよ鳥がやってきて、私の手に糞をかけた。大当たり!(泣) 

きっといいことあるんだ。こんなブログをみつけた。鳥の知らせ(占い師の一言ブログ)





トッゥトゥへの気付き
様子夕飯準備中に足に絡みついて仕事にならないのでおんぶをしていたのだが、身をくねらせて嫌がるようになってきた。「おんぶから降りるということはお母さんのお仕事の邪魔はできないってことだからね。一人で遊ぶんだよ。」というと黙々と一人で遊ぶこと2回。えらいな。
体調泣かずに大うんち。とうとうマルツエキスの効果!しかしあの嵩はなんだな、青汁だな。
食事とっても大好き、ハンバーグ。