保育園に到着した順に身長・体重測定、児童票を元にした保育士との面談、4月に用意すべきグッズの説明、内科健診となる。トゥットゥの名前を呼ばれると体重を量るために保育士に預けたとたんに大泣きを始めた。身長を測り終わるまで大泣き。保育士面談で保育士に「こんにちは」と顔を覗き込まれると大泣き。そして内科健診で医師と向かい合うと大泣き。
保育士との面談で先生は「生まれてからお母さんの手がかかりっきりだったんでしょうね?正常な発達の証拠よ。」、言外に「よくがんばっているわよ」という意味を含ませながら私に声をかけてくれた。それはありがたかった。しかし私は私の努力を認めてほしくて次のように言った。「基本はそうです。ただ月2回はおばあちゃんとお留守番しますし、月1回はお父さんとお留守番します。毎週児童館の0歳児クラスに通っていました。近所の保育園の未就学児の解放クラスにも通っていました。」 おどおどしたお母さんべったりっ子にはなってほしくなくて私はいろいろ連れ出していたのだ。親の心、子知らず。
そういえばトゥットゥの1歳の誕生日に合わせて山口の両親が上京したとき、久しぶりに会ったらトゥットゥは泣いていた。おじいちゃん、おばあちゃんでもこれだもの。「まあ、都会の子ね。神経質な子ね。」と母は言った。孫に泣かれた母の負け惜しみ的な気持ちもわからなくもないが、私はそんな言われ様は悔しかった。しかし傷ついたといってナイーブになっている場合ではない。娘の評価は母(私)の評価と一喜一憂するのはばかげている。大変なのはトゥットゥ本人なのだ。彼女のストレスを減らすように私が努力しなくては。
「1歳2ヶ月で預けるのね。一番別れがつらい時期かもね。0歳のあまりよくわかっていない時期に預けるほうが楽かもしれない。」 納得。トゥットゥは家と違う場所、お母さんと違う人が明確にわかるようになってきたのだ。この変化を喜ぼう。
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トッゥトゥへの気付き
様子 | 保育園面談前に朝寝を済ませたが、やはり疲れたのかがっつり夕寝。18時就寝、22時起床、晩御飯、お風呂、0時就寝。 |
体調 | ノーうんち。 |
食事 | おやつにアンパンマンのカップケーキを買って作ってみた。がつがつ食べていた。 |