2014年3月12日水曜日

「宮廷の諍い女」もあと少し

珍しく今日は何もない日。ない日だからこそトゥットゥが愚図る、愚図る、愚図る。朝8時半あたりから家事をする私の足に絡みつく。「9時半になったら児童館がスタートするからそれまで待っててね。」と諭すも「にゃあああああ」と甘え泣きを続ける。仕方なくベッドに連れていって大好きなタオルを吸わせながら気持ちが落ち着くのを待っているとそのまま朝寝へ。そして5時間しか寝ていなかった私も一緒に朝寝。お互いに起きたら11時だった。オーノー!!

12時に昼ご飯を一緒に食べて、1時半にちょっと遠くのスーパーへお買い物。お散歩のときはあいかわらずベビーカーからはみ出た足をぶんぶんさせてご機嫌である。15時前に帰って一緒におやつ。15時半から朝行きそびれた児童館に行くつもりだったのが、おやつが終わると甘え泣き。これまた仕方なくベッドに連れていくと昼寝開始。そのまま19時まで寝ていた。おかげで夕飯作りと手紙書きが捗り、そしていよいよ佳境のBSフジドラマ「宮廷の諍い女」をじっくり見ることできた。





BSフジドラマ「宮廷の諍い女」。義母に紹介されて40話あたりから見始めた。今日の「第72回 明かされる心の闇」で黒幕だった皇后(皇帝の正妻。後宮の中で一番偉い)の真情を吐露するシーンが圧巻だった。皇帝が今でも唯一の妻だと想っている純元皇后を亡き者にしたのは、彼女の死後、その位に着いた妹の皇后。早く地獄に落ちるがいいと本気で思ってしまうくらいあくどさが光る皇后だったが、このシーンは素直にかわいそうにと思ってしまった。さすがザ・女優である。

要約すると、皇后は姉妹で後宮入りしたが、自分の子供が齢3歳にして高熱に浮かされ生死の境をさまよっているところ、皇帝は自分の姉の懐妊に喜び、悲嘆にくれる自分に心を割いてくれなかったと。結果皇后は息子を失った。それを恨みに思っていたのだ。そもそも妹が先に後宮入りして懐妊、男子を産めばすわ皇后という時、皇帝はそのお見舞いに来た姉を見初め、妹を差し置いて姉を立后させてしまったという。それも遺恨を残すよな。後宮のごたごたは女心のわからんちんの皇帝の初動にあったわけだ。

残すは数回。主人公・の不遇時代の純愛とその子ら(双子)の行方が気になるところ。私も世のおばさまたちが韓流ドラマを楽しみにするように、こういったドラマ(これは中国ドラマ)を心待ちにするようになるとは。こうやっておばさんになっていくのだな。





トッゥトゥへの気付き
様子昨日の0時就寝が効いていたのか。9時半から朝寝。そして私も朝寝。幸せの日々はあと少し。
体調よいうんち。適切な大きさ、硬さ。マルツエキス万歳。
食事豚白菜煮。鶏ももグリル・ケチャップ味。うまい。