2014年3月2日日曜日

私たちは乗り物

トゥットゥ、空前の指差しブーム。お正月を過ぎたころ(1歳を迎える1ヶ月前あたり)から多くなってきたのだが、それは義母にものの名前を仕込まれたからだと思っていた。義母が教えたのは「ミッキーさん、ミニーさん」「電車」「くまさん」「トゥットゥ(写真の彼女)」「テレビ」、2月からは新たにサイドボードに登場した「お雛様」。私の知らないうちに千葉のおばあちゃん(ジェイジェイの母)に「ミッキーさんはどこ~?」と聞かれると「ビシッ」とそちらの方向を指さすまでに成長していた。ありがたいことである。

ところが節分が終わった頃から家の中で名前を教えていないものまで指を差すようになってきた。不思議に思いながらも指したものの名前を教えていった。もちろん教えたところでトゥットゥは話せるわけではなく、あーあー、うーうーと言うままである。よく観察していると、人を見たときに高確率で指をさす。それも同じ月齢くらいの赤ちゃんが多い。名前を教えろということなのか? でもお母さんも初対面の人の名前はわからない。仕方なく「お友達だね~」という一般名詞でごまかした。

昨日桃の節句でジェイジェイの妹夫婦が来たのだが、義妹曰く「赤ちゃんは抱っこしてくれる人を乗り物だと思っている説もあるみたいよ。指をさすとその方向に行くでしょう?」 なるほど。指差しは名前を教えろではなく、興味があるからその方向へ行けという指示だったのか。つまりトゥットゥは運転していているつもりだったのである。この説明は合点がいった。そうすると指差しの方向に抱っこする人(主に親)が進まないと気持ちが満たされず、世界に受け入れられているという自信が育たず、ひねくれた人間になるのではないか。ただの指差し、されど指差し。その方向に進んであげようと思うのだった。

初節句の料理で義母がおいなりさんを作ろうとお揚げを甘く炊いてきてくれたが、昨日は料理が多すぎて作らなかったため、今日おいなりさんを作った。全部で8つ。お昼ごはんに私が2個、ジェイジェイが4個、残り2個を皿に残しておいておいた。ジェイジェイは「みんなの競馬」で中山記念(GⅡ)を観戦。トゥットゥは寝そべるお父さんの邪魔をしながらも一人遊び。私はPCでネットサーフィン。

ふと私は手を止めてトゥットゥを見るとおいなりさんをほおばっているではないか! しかも二個目。歯だって下二本しか生えていないひよっこなのにお揚げをうまく歯茎でちぎって食べている。酢飯だってなんのその。すでに完食近く止める術もなかった。あなたの今年の厄は全部お雛様がひきうけてくれたよと思えた瞬間であった。





トッゥトゥへの気付き
様子お父さん大好き、寝かし付けもお父さんをご指名。少し嫉妬する。
体調ノーうんち。昨日の食事がイレギュラーだから仕方ないか。
食事おいなりさん二個ほおばっていた。その後目を離した隙にクラコットまで。さすがにクラコットは少し吐いていたけれど。食べすぎです。