小雨の中、朝8時45分に保育園に到着。昨日習ったように保育士に連絡事項を伝え、トゥットゥを預ける。抱っこでカーテン向こうのほふく室に連れていかれる。昨日は状況がわからずきょとーんとしていたが、今日は少し不安そうな顔をしてカーテンの向こうに消えていった。そして少しトゥットゥの泣き声が聞こえた。準備を終え帰り際に教室の外に出て窓からこっそり覗くと、トゥットゥは泣き止んで玩具を箱からつまみあげて遊んでいた。大丈夫そうだ。安心して外に出た。
今日はお昼まで何をしよう。そんなことを考えているとY君お母さんが「これから0歳児クラスのママさんと集まってお茶することになってん。もちろん参加するよね。」と声をかけられ、そのまま近所のカフェに連れていってもらった。児童館の0歳児クラスのお母さん友達が私を含めて4人集合した。残りの二人は別の保育園だ。それぞれの子供の近況報告。うきうきで登園・ほふく室に行く子。案の定泣く子、保育園では平静を装っているが相当のストレスで家で愚図る子と様々。子供の話に花を咲かせて、みな昼の保育園お迎えのまで時間をつぶした。
11時20分に迎えに行った。教室に入る前に外の窓からこっそり覗くとトゥットゥは小さな絵本(ノンタン!)を振り回していた。座っている周りには複数の本。どうやらこれらの本に囲まれて楽しく遊んでいたようだ。そのうちトゥットゥはのりものの本を持った男の子の本に目をつけ、その本を奪った。男の子は大泣き。先生はトゥットゥに注意して本から手を離させて、男の子に戻し頭をなでて慰めた。しかしトゥットゥは諦めない。男の子の本を再び奪いにかかる。男の子さらに大泣き。トゥットゥは先生によって他の場所に強制連行された。トゥットゥはジャイアンみたいな子だな…。仲良く遊んでほしいと親の私は願うのだった。
そのうち給食の準備が整い、月齢の高いデキる子たちから保育士に抱き上げられて席に着かされる。ユーフォーキャッチャーの景品のように子供たちが吊り上げられてほふく室から減っていくと最後に残ったのはトゥットゥだった。自分だけほふく室に置き去り状態となり泣き始めた。なぜ自分だけここから出してもらえないのだ! そんな風に抗議しているように聞こえた。保育士の先生に促されて私がすくい上げに行くと「な、なんでお母さんが?」のような顔をして泣き続けた。
泣いたため気持ちが高ぶっていたようだが、3分くらい抱っこをしていたら落ち着いたようだ。給食は、麻婆豆腐、きゅうりの和え物、わかめスープ、白米。奥歯のない子供用に細かく刻んでいるわけではない。大人の食事と変わらない内容だ。お茶もコップに入っている。しかし食事はトゥットゥの得意科目だ。スプーンもコップも使えず私の補助付きではあるものの全部たいらげた。
保育士の先生に「どういう時に泣きますか?」と聞いた。「他の子が泣き始めた時とか、おむつを替えに別室に連れていった時など、環境が変わって不安に感じた時でしょうか。」 「遊んでいるときに寂しがって泣くということはないんですね。」「それはありません。」 安心した。
12時半に家に帰ってくるとトゥットゥなベビーカーの中で寝落ちしていた。やっぱり疲れたんだね。月曜日からも楽しく登園できますように。
★
トッゥトゥへの気付き
12時半に家に帰ってくるとトゥットゥなベビーカーの中で寝落ちしていた。やっぱり疲れたんだね。月曜日からも楽しく登園できますように。
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トッゥトゥへの気付き
様子 | 保育園から帰ってきて家では至極普通の状態。ちょっと外出をして帰ってきた感じだ。最初はあんなに泣いていたのにこの余裕はなんだ? |
体調 | ノーうんち。保育園の食事では水分が足りない。先生たちの手を煩わせずに水分を取るためにコップの練習しないと。 |
食事 | おやつはマミーズのアップルパイ。(Amazonでも買えるのね。)パイ生地の食感が紙のようで気に入らなかったらしく舌で器用に吐き出していた。食べてよ…。 |