早速正月明け頃からトゥットゥとじゃれあって遊んでいるときに彼女の肩をやさしく、でもぎゅーっと抱いて「大好きー」と言った。私自身でぬいぐるみを引き寄せてやはりぎゅーっと抱いて頬ずりをして「大好きー」と言った。トゥットゥがぬいぐるみを持っていると「トゥットゥ、『大好きー』は?」と促した。時々彼女の手を持ってしぐさを作ってやった。
その甲斐あってか保育園に通う頃になると、トゥットゥにぬいぐるみを渡すと、ペコちゃんのような顔をして抱き寄せて頬を寄せるしぐさをするようになった。言葉はまだなので「大好き」と発することはないが、姿だけは立派にぬいぐるみを可愛がっていた。まだぬいぐるみの頭をばしばし叩くことはあるが、「やさしく、でしょ。」と声をかけると頭を撫でるようになった。たまに間違えて自分で自分の頭を撫でることもあったが、そのとんちんかんな姿も可愛かった。
保育園に通い始めてから私自身仕事のある生活に慣れるのに一生懸命になり、そういった仕込みみ、もとい教育や躾はおろそかになっていった。朝は自分の会社支度や保育園の準備でてんてこ舞いでジェイジェイにトゥットゥのお世話を任せきり。夕方は保育園の迎えから帰った後は、一緒におやつを食べて一服するのが唯一のなごみ時間で、あとは夕飯準備、トゥットゥのお世話、寝かし付けでそれどころではなかった。トゥットゥはどうなってしまうのだろう。毎日の忙しさに追われながらそんなことをぼんやり考えていた。
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今日、サチ母が来た。デコ母が上京してきているので会いにきてくれたのだ。私は午後半休を取って、デコ母とサチ母とイタリアンでパスタランチ。その後洋裁をするデコ母憧れの日暮里繊維問屋街に行って布選び。そして4時すぎに皆でトゥットゥの保育園お迎え。夕飯のカレーをデコ母が作り、サラダなどのサイドメニューをサチ母が用意した。そしてサチ母にたー君を見せにティエティエ夫婦もやってきた。にぎやかな夜となった。
先週から数えて「トゥットゥ ミーツ たー君」は3回目であり、トゥットゥもたー君の存在に慣れてきたようだった。初日(6月5日(木))は興味があるものの触ることはなく、ちらちらと見るだけだった。2回目(6月8日(日))はなんとか交流しようと手を伸ばす場面も見られた。そして3回目の今日(6月12日(木))。トゥットゥを抱っこして、やはり抱っこされているたー君に近づけた。そこで見せたのだ。あの姿を。「大好きー」の抱きしめるしぐさ、そして「やさしく、やさしく」と撫でる姿を。
日曜日から我が家に宿泊しているデコ母が昨日言っていたっけ。「この子、なんでもわかっている。大人のやることをそのまま真似しようとする。ほらおむつだって、靴下だって、シャツだって着ようとする。靴を一生懸命履こうとする。髪の毛だって梳こうとする。ドライヤーもあてようとする。ご飯をスプーンで食べようとする。コップでお茶を飲もうとする。まだできないけれど、やろうとしている。何をすべきか大人を見てわかっている。」
ああ、学ぶとは真似ぶなのだ。半年近くも前に私が覚えてほしくて繰り返しやったしぐさをそのまま自分よりも小さな存在に向けてやっている。職場復帰したこの2ヶ月間、トゥットゥに意識的に何も教えていなかった。もしかすると私の意識していないところで私の言葉やしぐさをトゥットゥに盗まれているかもしれない。そのことを恥じた。もっと彼女が真似するにふさわしい行動は何なのか考えたいと思った。それを教えるために時間を取ってやりたいと思った。働いている自分はどのように子供との時間を取るべきなのか。考えさせられる事件だった。
追記(2014/6/13):こんな記事みつけた・・・。
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トゥットゥへの気付き
様子
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◆ター君に抱きしめと頭撫で。対人は初めて!
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体調
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再び便秘。デコ母がきたことで環境がかわったせいだろうか? 力むが出ないという日が続く。
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食事
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デコ母上京夏のパン祭り状態。
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