30日(土)に3滴ほどお茶に混ぜた下剤のせいなのか、こころなしか日曜日トゥットゥは元気がなかった。夜は熱が37度2分と少し熱かった。翌日31日(月)、朝、保育園に行く直前に体温を測ると、36度8分。朝にしては熱いが、大丈夫だろうと期待もこめて保育園に送り出した。
そしてその日の朝11時ごろ、予感が的中したのか保育園から電話がかかってきた。すわ、熱か。構えて携帯電話に出た私に告げられたのは予想のナナメ上を行くものだった。
「トゥットゥちゃんがお部屋で遊んでいる最中に自分でバランスを崩して転んで口の中を切ったようで血が出ました。本当に申し訳ございません。お顔には傷はありませんが、今から口の中の怪我の具合はどうか、歯に影響がないか、病院に連れていってきます。」
一瞬、「へ?」と思って、何を考えなければならないのか思考が停止してしまった。ようやく再起動した時には、以前トゥットゥが自宅で調子に乗って机によじ登ろうとして、滑って鼻の下あたりを打ち、流血沙汰になったことを思い出した。まだよちよちあるくトゥットゥがバランスを崩して前向きにつんのめることは十分あり得るし、口の中は切れやすいことを知っていたので、思ったよりも落ち着いて聞くことができた。
14時ごろ再び保育園より電話がかかってきて、口の中が切れただけで、歯が折れる、抜けるなどの影響はないと教えてもらった。いつものように17時半頃迎えに行くと元気に遊んでいた。その姿を見て初めてほっとした。自分では気付かなかったが、我が子が園で怪我をしたと聞いて、やはり気は張っていたのである。
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怪我の一件があったものの、便秘解消大作戦のミッション中には変わりなかった。実はむしろ怪我よりもうんちのほうが気になっていた。医師の指示だと「3滴で出なければ4滴、それでも出なければ5滴と増やしていってください。」と言われたので、頑固なトゥットゥの腸は3滴では効かないだろうなということは想像できた。怪我をした9月1日(月)にはすでに3滴では効かないことがわかり、4滴に増やした。そして翌2日(火)5滴、3日(水)6滴、と増やし、ようやく4日(木)の晩、大きなうんちをしてくれた。
下剤の説明書を読むと1歳児はMAX6滴とあるので、すでにトゥットゥは限界値である。これをこのまま毎日続けてもいいのか? 下剤により5日もかかってうんちが出たはいいが、固いのが気になる。やはり痔になってしまった。酸化マグネシウムは効いているのか? この薬は朝昼晩の3回の食後に飲むように指示されたが、保育園での投薬は原則命に関わるもの(例えば喘息など)以外は行わないということなので、お願いしてみたものの昼の便秘の薬は飲ませてもらえなかった。よって朝、夜2回。そういえばジュースに溶かして飲ませるものの粉が残っていることもある。そうするとほとんど酸化マグネシウムは摂取できていないのではないか。
効きが悪ければまた病院に来るように言われていたので、遠慮なく病院に行くことにした。先週トゥットゥを担当してくれた女医にうんちがうまく出ないこと、そして懸念事項を伝えた。
「お話からですと酸化マグネシウムはほとんど摂取できていません。朝、晩2回の投薬にしてみましょう。酸化マグネシウムは液体には溶けないので、ゼリーかヨーグルトで食べさせてください。そして下剤ですが、7滴以上でも大丈夫です。人によっては15滴なんて人もいますから。腸のぜん動運動を促す薬ですから、飲みすぎてもまずいということはありませんよ。」
そして最後に。
「浣腸していきます?」
少し迷ってお願いすると、前回ほどではないものの私のこぶしくらいのうんちが出た。少しだけ酸化マグネシウムの効果があったのかやわらかい形状だった。
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気を取り直して便秘改善プロジェクト再会。トゥットゥは困ったことに7月を境にヨーグルトもゼリーも受け付けなくなっていた。どうやって朝晩2回、酸化マグネシウムをとらせようか。案の定、病院にいった6日(土)はヨーグルトに混ぜたもののヨーグルト自体を拒否。飲むことができなかった。次の日7日(日)もダメだった。ガンとして口を開けない。誰に似たのだ、この頑固さは。
そして7日(日)は薬を飲まないだけではなかった。夕方16時あたりから機嫌が悪く、愚図り続け、夕食を一口も食べなかった。37度3分の微熱もある。夜中も3回目を覚まして泣いた。熱を測ると37度辺り。微妙。8日(月)、朝熱を計ると36度8分。保育園行かせるか…。ええい、ままよ。トゥットゥ、ゴメン。保育園に連れていった。
案の定、15時半頃に保育園から電話がかかってきた。
「トゥットゥちゃん、お熱が38度ありまして。」
切のいいところで仕事を終わらせ会社を急いで出たものの、保育園到着は17時半になった。職員室側の保健室で保育園の先生に抱っこされたトゥットゥは元気なさそうに私を見上げた。可哀想に。昨日の夕方まではトゥットゥの便秘で頭がいっぱいだったが、熱でぐったりした彼女を見るともはや便秘の意識はどこかに行った。
その足で小児科に連れていくことにしたが、保育園からかかりつけの小児科まで歩いて約20分。その時17時45分、診察時間は18時まで。保育園を出て猛ダッシュで向かった。17時55分に到着。私、やればできるじゃん。肩で息をしながら受付に滑り込み。あとでよくよく聞くと診療時間は18時半までだったらしい。
保育園でRSウイルスとヘルパンギーナが出たことを伝えると、
「どっちでもないね。今は扁桃腺が腫れているだけだね。」
ただの風邪か…。結局、この後、9日(火)、10日(水)と休むことになった。災難続きだなあ。トゥットゥ。そして私はこの小児科ダッシュで今頃筋肉痛がやってきた。私も年をとったんだなあ。
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トゥットゥへの気付き
様子
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8月の半ばあたりから襟ぐりを覗き込んで「おっぱい」と言うのがブーム。さらに襟ぐりに手をつっこんでおっぱい(乳首)を触って大騒ぎするのがブーム。君は9ヶ月前まで飲んでいたんだよ。
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体調
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絶不調。
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食事
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高熱を出しているので便秘の薬などもはやどうでもよい。抗生物質の薬、飲んでくれ~。8月の味覚の変化から、もちろん味が変という理由で飲まず。とほほ。
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